部下を叱るということ
この3日間は、あるお客様先で、マネージャ研修を実施した。
コンタクトセンターの管理、部下管理、コーチング・・・などなど、3日間の内容は盛りだくさん。
こないだ買ったサイドボードの上に、お気に入りエミリオ・ロバのお花を飾っています。
その横にあるのが、お香。
お香は、和のテイスト、白檀とか檜の香りがお気に入り。
いやされるぅ〜。
さてさて、仕事の話。
その、マネージャ研修の中で、「部下を叱れない上司が増えている」という話題に。
部下育成の手法として、コーチングが取り沙汰される今日この頃、部下を褒めて伸ばそうという風潮にあるのよね。
それに加えて、平成に入ってからのゆとり教育の影響で、
・人と競争させない
・個を大事にする
・順位をつけない
など、私たち世代から考えると、「アホちゃ〜う」(吉本新喜劇/末成由美風に・・)と思うようなバカらしい教育になってる。
おまけに、教師はへなちょこやろ。金八っつぁんみたいな先生おらんしな。
さらに加えて、親はモンスターペアレント。
親からも教師からも叱られていない世代が入社してくるこのごろは、「叱ったら辞めるのではないか」という心配から、叱れない上司が急増中ってワケ。
でもさ、「叱る」って相手のことを真剣に思うからできる行為なんよね。叱れない上司は、真剣に部下と向き合ってない証拠。
さあ、この先の日本はどないなるんやろねぇ〜。
なーんて、話を研修中にしてました。
私は、叱るで〜。
大阪のおばはんやよって、おせっかいやからね。
今日は、お風呂に入れたからグロッキー★なんよね。
疲れて帰ってきても、ワンコがいると、疲れも吹っ飛ぶよね。
さ、明日からもがんばるで。