どれだけ好きやねん、ガンボ。
今月２回目、ガンボキッチン周は間違いなく私の行きつけのお店。前回は同窓会（という名のただの飲み会）でしたが、今日は気心の知れたお客さまＭ子さん（べっぴんさん）と。
カンパーイ★と、同時にとりあえずの品は鯛とアボカドサラダ。これ、本当はマグロとアボカドやってんけど、「マグロ苦手〜」というＭ子さんに、マスターは優しく「鯛もできますよ」と。
・・・べっぴんさんは得やわ。
私とＭ子さんは歳も近いということもあるが、仕事に対する価値観も似ていて話が合う。職場で打合せすることももちろんあるし、ランチミーティングをすることもある。そして「仕事を離れてお食事しましょうよ」ということもある。今回はお互い３月生まれということで、お誕生日会をしようという話に。今まで、お寿司、天ぷら、串カツ、宮崎料理・・・と行きつけのお店を転々とし、今回もガンボキッチン含め、４−５軒をリストアップしてＭ子さんに希望を聞いたところ、「ガンボスープ飲みたい！」ということに。
「仕事忘れてゆっくり食事しましょう」と言っても、半分以上は仕事の話になるのよね〜。乾杯のあとは、ずーっと仕事の話。
そんな私たちにマスターは「何か軽く作りましょうか」と。ムムっ、マスター、べっぴんさん連れて来たら、なんか、、、、優しいやおまへんか？同窓会の時と何かがちんが〜う！！
で、出してくれたのがコレ。青梗菜になる前の菜っ葉とお肉をバルサミコ酢で炒めたのん。青梗菜のしゃきしゃき感が残ってておいしい〜。
「なーなーマスター。こないだの同窓会のときに出してくれたお好み焼きみたいなん、アレ何〜？」と質問。「あれ、お好み焼きー。」「アレ食べたい、めっちゃおいしかった！」と私。「あれと同じモノでけへんけどアレ風やったらできるよ。」「アレ風でいい〜」ということで、アレ風を作ってもらった。
「アレとちょっと違うかもしれんけど、、、初めて作ったわ」と言いながら、私たちのため（いや、べっぴんさんのため？）に、丁寧に取り分けてくれるマスター。
そして、いよいよガンボスープ。ジャーン★☆
今回は海老とアサリ。そして底にはライスが入ってる〜。おいしい〜。
初ガンボのＭ子さんも絶賛。
「なーなー、マスター。このレシピは企業秘密〜？」と聞くと「そんなことないけど、家で作ってもコノ味出ーへんでぇ」と。そうか、そんな簡単にはでけへんよな〜。
私とＭ子さんは再び仕事の話。
するとマスターは「まだ入りそう〜？」と。「えー？？ガンボ？？」と切り返すと「どれだけ好きやねん！！」とツッコミ。だっておいしいんやもん。。。
そして、作ってくれたのがステーキのキノコソースがけ。もちろん「しいたけ嫌いやで！！」は忘れない。
あー、お腹いっぱーい。満足。
帰り際に、再度マスターに「難しいかもしれんけど、ガンボチャレンジしてみるわ！！」と言うと、なんと、優しいマスターは、「じゃあ今度来るときに、１回分のスパイス用意しといたるわ〜」って！！ヤッター。「なんやったらスープを用意しとくで〜」と！！
ヤッター、ヤッター、ヤッターマン♪（古い〜）
