Vacation 〜タラサ志摩ホテル満喫編〜
ご無沙汰〜。ＰＣ置いて夏休み（秋やけど）をとって大阪の友達Ｎちゃんと「タラサ志摩ホテル」に行ってきました〜。３年ぶりっ。
ここんとこ毎年行ってたんやけど、去年一昨年は、Ｎちゃんの親御さんが入院したりいろいろとバタバタして行けてなかったから、ほんま久しぶりのリラックスタイム。
難波から近鉄特急、しかも「サロンカー」という１車両に１両しかないずぇーたくなこの車両を予約して♪
外から見える景色は、いなか・・・いや、もとい、のどか。もちろん携帯電話は圏外！
２時間もすれば鳥羽駅に到着〜。専用バスのお出迎え。
鳥羽駅からバスで約３０分。クネクネの道を結構なスピードで走るバスの運転手。ジェットコースター並やで。「昔は暴走族のリーダーで、このへんブイブイ言わしてたんやで！」とか言いながら、ペチャクチャ話してるとアッという間に到着♪
チェックイン時を済ませ、お部屋に入る。
部屋は全室オーシャンビュー♪
ビューティホー★
本州とは思えない海の青さ。１０年ほど前に初めて来たときは、まだ携帯電話は圏外やったけど、さすが今はにソフトバンクも入ってたね。
「お散歩しようか〜」という気はサラサラなく、目当てはタラソテラピーと、入り放題のプールとジャグジー。
ここのジャグジーやプールは、海水を引っ張ってきてるから、ミネラルを体に吸収して、お肌がツルッツルになる。
ナチュラルエステやね。
シュッケツ大サービス〜〜え？いらん？
まぁ、そんなこと言わんと(*^_^*)
２−３時間、プールで泳いだり、ジャグジーに入ったりして、２０時にはお部屋に。
ま、昔は携帯も圏外だっただけのコトあって、夜は真っ暗。コンビニもナシ、周りにお店らしいお店はないので、レストランはこのホテルの中だけ！
せやから、強気やでぇ。フレンチなんか、最低でも１万円。
しかし考えて見ぃ？メインはタラソテラピーとジャグジー。夕食に１万円も使うようなぜいたくはナンセンス。
しかも、ジャグジーが２０時までしか使えないのに、その時間を夕食にあてるなんて、ノンノン、さらにナンセンス。
と、いうことで、、、常連さんの私たちはどうするかというと・・・そう、ルームサービス。
ビーフカレー。一見「どこにビーフ入ってるねん！」って思ったんやけど、このお野菜の下に牛肉か敷き詰められていた。
これ、２５００円は安いわ。
ステーキ並の量が入ってたで！
そして、持ち込みのリクローおじさんのチーズケーキ♪
あー、ジャグジーで汗かいた分、チャラになるぐらい、食べた、食べた。
２日間、ぐーっすり寝て、朝はホテルの朝食。
１日目は和食。
前菜は甘海老、イカ、、、海の幸。
そして、カマスの焼いたん。干してないからやわらかくておいしい〜。
で、これは何かな？？？
分かりますか？グロテスクな。。。「亀の手」という貝らしいです。ほんまの亀の手ではありません。
地元では「おがませ」（拝む手に似てるかららしい）というらしいです。
お店のおばちゃんが説明に来てくれたから食べたけど、アサリの下からこんなん出てきたらビックリやで！！
お味は、あっさりした貝の味やった。
２日目は洋食バイキング。
バイキングって、あかんね。おいしそうに見えるとなんでもとってきてしまう。
テーブルに乗り切れへんね。
ま、この後も、何度か取りに行ったんやけどね。
結局２時間近く食べてて、タラソテラピーの集合時間に走って行くという失態。
ほんま、良く食べます、はい。
タラソテラピーは、ジェットバス、ウォーターマッサージ、ファンゴテラピーの３点セット。
ジェットバスは、ものすごい勢いの水が出てきて、それを肩や腰、お尻に当てて凝りをほぐすもの。
ウォーターマッサージは、ジェットバスよりも弱めの水圧で、体の細かい部分に当てて、さらに凝りをほぐすもの。
ファンゴテラピーは、海藻を体にパックして、温めるもの。
一通り終わってチェックアウトの用意をし、ふと外を見ると、本日はお日柄もいいのかしら。結婚式。
遠目に見るのもいいね。
そして、名残惜しい。ロビーのライブラリースペースで記念撮影♪
タラソテラピーは、百聞は一見にしかず。ぜひタラサ志摩ホテルに行ってみて！サイコーやから。
このセットは２泊３日の総仕上げ。帰る日の朝からお願いするんやけど、もう最高のリラクゼーション。
帰りの電車の中は、２人とも無口・・・というか、寝た！
