おもてなしの大切さ

昨日の夜、お客さまと懇親会があって、新百合ヶ丘ではちょっと有名な居酒屋さんに行ったんです。


いつもどおり、最初から梅酒でカンパーイ★

何でも先週末、なんとかいう番組でこの店が取り上げられたらしく、水曜日にも関わらず19時ぐらいで万席。すごいねーメディアの力。

生姜を中心とした居酒屋で、このビルの中にも系列店が3店舗ある。ランチもリーズナブルでいただけて、お気に入りのお店のひとつ。

サラダもてんこ盛り(写真ナシ)。
サーモンのカルパッチョもてんこ盛り。


水餃子のお鍋もおいすぃ〜。

生姜専門店やから、すべての料理に生姜がちょっとずつ入ってる。料理も中盤になると、生姜のおかげで体がポッカポカ。
女性の味方よねぇ〜。

雑穀米で作るおじやもサイコー。ここにまたすりおろした生姜を加える。ポッカポカ。


お料理に満足はしてるんやけど、このお店の欠点はお客さまに対するサービスというかおもてなし。

まず、17:30〜の予約で(早いっちゅーねん)、17:25ごろお店に到着。すると店内の準備ができてなく、さぶい中待たされた。
せめてお店の中に入れてくれたらいいのにねぇ。ブーブー!!

2点目。スタッフの中に外人(白人さん)さんがおってね。日本語は上手でまあまあ笑顔もあって、そこそこええ働きはしとった。で、ジンジャーエールを持ってきたときに、椅子に掛けてたダウンのコートにジンジャーエールをこぼしたんよ。

普通「クリーニング代出させていただきます」と店主もしくはそれ相当の人が出てくるやん?
その外人さん、タオルを水に濡らして持ってきて、私のダウンをゴシゴシ拭きだしたのよ。

NO!
と叫びそうになったけど、そこは外人さんやし「かまへんよ、もうええよ」と言ってとりあえず止めた。
で、日本人スタッフを呼んで「外人さんがジンジャーエールこぼしはったんやけど〜」と言ったら・・・・
何ちゅーたと思う?

「ウエットティッシュしかないんですけどいいですか?」

ドアホッッッッッ!

何がウエットティッシュやねん。タオル濡らして持ってくる外人さんの意気込みのほうが上やないか。
おもてなしの心の日本人スタッフよ!ええ加減にせんかいっ。

「いや、ジンジャーエールこぼしてウェットティッシュはないやろ?クリーニングに出したいんやけど」と言って初めて店主が出てきた。

ほんま、大人しいしとっとらウエットティッシュかい。
なんか、お気に入りの店やったのに、がっかりやで。

最後のアイスはきっちり食べましたけどね。


ほんま、怒るでしかし!